
第五チャクラについて詳しく解説していきます。
『明日、休みたいんですけど…。』
サラリーマン時代、これがなかなか言えなかったです。
休みに限らず、急な仕事を頼まれた時に、断れない。
そんな経験ありませんか?
第五チャクラの場所は喉、弱っていると喉に違和感が出たり、言いたいことが言えない、SNSでの発信が怖い。
ハチミツは第五チャクラに良い食べ物。
今回は、第五チャクラついて解説します。
この記事は、言いたいことが言えないとお悩みの方、第五チャクラのスピリチュアル的な意味を知りたい方向けの内容です。
- 第五チャクラの意味
- 第五チャクラの整え方
- 第五チャクラを整える食べ物
第五チャクラの意味と役割







もう少し詳しく、掘り下げてみます。
第五チャクラはサンスクリット語でヴィシュッダ(Viśuddha)といい、「浄化」という意味です。
場所は喉。
第五チャクラの役割として、
- 抽象的イメージの翻訳機能(言葉にならない感覚を、言語・音・絵などの形に変換する場所)
- 自己表現の架け橋(感じたことを言葉にする力)
- 真実のコミュニケーション(他者の声を受け取る力=聴覚のチャクラ)
簡単にいうと、感情に流されず、冷静に言葉を選べるようになり、他者とのコミュニケーションがスムーズになります。
思ったことを表現することができ、感情的にならず、かといって知性に偏ることがなくバランスがとれた状態での発言ができます。
第五チャクラが開いていると?



開いていると?
項目 | 状態・能力 |
---|---|
自己表現 | 思いを言葉にでき、感情と知性が調和した発言ができる |
目的意識 | 自分の使命や方向性が明確になり迷いが減る |
自制心 | 感情に流されず、冷静に言葉を選べ、沈黙の力も使える |
コミュニケーション | 他者との対話で共感力と傾聴力が高まる |
変化への柔軟性 | 環境の変化を受け入れ、言葉で乗り越える力がある |



開いている人はこんな感じ…
喋っていて、自信がありそうな人はこのチャクラが開いています。
自分の気持ちや考えを、誠実に言葉にでき、人をひきつけます。
聞く力もあり、相手の話を深く理解し、共感できるようになります。



表現することに迷いがなくなり、ひとり反省会がなくなります。
言いすぎちゃったな…みたいなの。
開き過ぎると…
相手のことはお構いなし、怒りや不満もお構いなく自分の意見を押し付けしゃべり続ける。
それ以外にも自分自身を大きく見せようとして嘘や誇張が増え、話すこと自体が疲れると思う。
この状態は頭で考え過ぎているサインです。
第一チャクラに意識を向け地に足をつけ、表現を安定させましょう。
第五チャクラが閉じていると…
症状・状態 | 詳細 |
---|---|
自信喪失・優柔不断 | 自分の意見に確信が持てず、決断力が低下する |
感情の抑圧・内向的 | 言いたいことを我慢しすぎて、心が閉じる |
話せない・言葉が詰まる | 自己表現が困難になり、誤解されやすくなる |
コミュニケーションの断絶 | 他者との距離が広がり、孤立感が強まる |
波動の停滞・直感の鈍化 | 内なる声が届かず、スピリチュアルな感度が低下 |
第五チャクラが元気がないと…
言いたいことを伝えられない、滑舌、吃音の問題が出ることもあります。
言いたいことが言えないから、自分の意見を飲み込み、他者との距離がうまくとれなくなります。
コミュニケーションの断絶は、批判的な思考につながり、どんどん孤立していきます。



どんどん、引きこもり思考になり、陰キャになっていきます。



なんでそうなっちゃうの?
過去のトラウマが起因していることが多いです。
「本音を言ったら拒絶された」
「感情を抑圧し、自分が言っても無駄…」
など過去のトラウマによりブロックが働いてしまっていることがあげられます。
他にも
「人からどう思われるか?」
といったことも考えられます。
肉体への影響は…
第五チャクラは、喉(のど)に位置する。
関連する身体の部位は、甲状腺、気管支・発声器官・肺・消化管。
喉のつまりや痛み、違和感、声が出ずらくなり、かすれるなど。
ホルモンバランスの乱れ、息苦しさ、呼吸が浅くなる。



呼吸が浅いといわれても割と気が付きませんよね。
口から出る言葉や我慢が要注意。
言いたいことは言えないは当然だが、しゃべりすぎや悪口を言うなどは第五チャクラを弱める行動になります。
第五チャクラを整える方法は?


- 歌う、朗読
- 腹式呼吸
- 水色や適応する食を取り入れる
- 自分の本音を言葉にする練習と傾聴
歌う、朗読
人目を気にせず、自由に声を出せる空間で歌うとチャクラが開きやすく、特にお風呂場は音の反響と水の浄化力で相乗効果があり、青や水、風、空をテーマにした歌は第五チャクラと共鳴しやすいとされています。
また、朗読のように語り掛けるようにするとなお良しです。
腹式呼吸
背筋をまっすぐにして、椅子に座るか床にあぐらで座ります。
肩の力を抜き、首まわりをリラックスし鼻からゆっくり息を吸い、お腹がふくらむのを感じる。
口からゆっくり息を吐き、お腹がへこむのを意識する。
吸う:4秒 → 止める:2秒 → 吐く:6秒 のリズムがおすすめです。
息を吸うときは「青い光が喉に流れ込む」イメージ(空・海・青い炎など)、息を吐くときは「濁ったエネルギーが青い風に乗って外へ出ていく」イメージを持ってすると効果が更にあがります。
喉の中心に青い球体が輝いているように想像すると効果的。
水色や適応する食を取り入れる
水色のものを身に着けたり、空間にかざります。
視覚的な刺激がチャクラの活性化を促します。
花を飾るのも効果があります。
ブルースターやムスカリが代表的です。
適応する食
海のものをとると良いとされます。
- 青魚(サバ・イワシ) … 喉のエネルギーを活性化。海の浄化力とつながる
- 海藻(わかめ・昆布) … 水と青の波動を持ち、チャクラを潤す
- きれいな水・ハーブティー … 喉の浄化と潤いに。特にミント系がおすすめ
- ハチミツ … 喉・声・自己表現のエネルギーを優しく整える
- リンゴ … 水分が豊富で、喉を潤しながら炎症を抑える働き
- ナシ … 喉の粘膜を潤し、炎症を鎮める効果
自分の本音を言葉にする練習と傾聴
第五チャクラ(スロートチャクラ)を整えるための「本音を言葉にする練習」と「傾聴」は、自己表現と他者との信頼関係を育む両輪です。
毎日「今感じていること」「言いたいけど言えてないこと」を書き出し、書いた後に、声に出して読んでみると第五チャクラが活性化されます。
いきなり深い話をするのではなく、「今日はちょっと疲れてる」「実はこれ苦手」など、自分の気持ちを否定せず、優しく言葉にする練習が大切です。
傾聴についても口を挟まずに相手の言葉を聞くことに集中してみましょう。
相手の言葉を繰り返すのも効果的です。



なんか不安だったんだよね。



そうだよね。
不安だったんだね。
相手の言葉を鏡のように返すことで、共鳴と浄化が起こると言われます。
営業手法のオーム返しみたいなのが自分にも刺さるといった感じですね。
「違う、違う、そうじゃない」は、相手にも自分にもあまりよくない言葉。
受け止めて、共感して認めてあげましょう。
当ブログは、水色を取り入れ、野菜や果物、農家さんが作る作物について違った視点から紹介しています。
第五チャクラを調える食べ物についてはこちら…


第五チャクラの意味と整え方 まとめ
今回は、第五チャクラについて詳しく解説しました。
誰しも言いたいことを飲み込むことはあると思います。
ただ、それも度が過ぎれば、心のブロックになり、いざ肝心な時には「言えない」ってことに。
これってわかりやすいシグナルですよね。
他のチャクラに比べて、自覚しやすいのが特徴です。
自覚しやすいがいえ、性格として切り捨てていませんか?
変りたいと思うことで変化していきます。
参考にしてください。
今回、以上。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その他チャクラについてはこちら…
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