
第四チャクラに対応する食べ物。
キュウリについて良いことまとめてみました…。



キュウリは新鮮さが大事な野菜です。
『最近、いつも焦りやイライラしてしまう。』
第四チャクラが弱っていると、他人に対しての依存や嫉妬が強くなり、自己肯定が出来なくなるといわれます。
この第四チャクラを整える方法として、瞑想やヨガが代表ですが、緑の色を身に着けたり、緑の食べ物を摂るとよいとされています。
緑の野菜、キュウリについての知識を解説していきます。
キュウリは収穫したものを、すぐ食べるのが良いとされています。
名産地よりも地場産のものを選ぶのがベストです。
ご存じでしたでしょうか?
この記事は、イライラや他者にやさしくできない人、新鮮なキュウリを食べたい人向けの内容です。
- 第4チャクラの意味
- キュウリの栄養、保存方法
- キュウリの目利き
第4チャクラと緑の野菜







もう少し詳しく、掘り下げてみます。
この第四チャクラが元気がないと、
他者との付き合いのなかで、裏切られることを恐れてしまう。
常に拒絶されることを恐れるがあまり、他人に対して不寛容、疑い深く、他人の善意も裏があるのではないか?
と思ってしまい、他人から好かれている、愛されているという心温まる気持ちを感じることがうまく出来なくなってしまいます。
自分と他人を切り離し、分離して物事を考えがち、理解者はいないと思ってしまい、ネガティブかつ悲観的になってしまいます。
結果、他者の失敗は、



やはりそうなった。
自分でやっていればよかった…。
といった具合に、他人が自分にしたことは、いつまでも許せず、寛容になること、思いやりをもつ気持ちが持てなくなります。
肉体の違和感
第四チャクラは、心臓の近くに位置する。
心臓や血液の循環に問題が発生したり、呼吸がしづらくなり、浅くなる。
エネルギーが体の隅々まで行き渡らず、慢性的な疲労があり、常に体がだるい感覚あるなどの症状です。



サラリーマンやってたときは常にだるいが気力で頑張る感じ…。
事務仕事してた時などは、浅い呼吸でタイピングしていたと思います……。
「最近、人にやさしくできてますか?」
「慢性的な疲労はありませんか?」



自覚症状のある人って、あまりいないと思います。
自分もそうでした。
『今思えば、あの時はそうかも…』って感じです。
なんとなく、そう思うという感覚が大事です。
なんとなく違和感がある方は、『緑の野菜』を意識して食べてみましょう。



食事するとき、どこに意識するかが大事です。
チャクラの位置をイメージして食べると、尚良しです‼
慢性的な疲労対策のキュウリ
緑の野菜を食べるといっても、できれば旬のものを、旬の時期に食べるのが良いです。
『キュウリ』は夏野菜。
水分多めの野菜で、夏の高温時に積極的にとっていきたい野菜です。
栄養面からみると、慢性的な疲労(だるさ)を予防する効果があります。



次項から本題のキュウリについて掘り下げていきます。
キュウリの知識
第四チャクラが元気がないときの体調の異常
- 心臓
- 血液の循環
- 慢性的な疲労・だるさ



キュウリが体に与えてくれる良いこと、食べ方などをまとめてみました。
キュウリの栄養
栄養としては、下記のような栄養成分と作用があります。
- ビタミンC… 14㎎
- ビタミンK… 34㎍
- カリウム … 200㎎
- 銅 … 0.11㎎
- 糖質 … 1.9g
β‐カロテン
- 抗酸化作用
- 抗がん作用
- 老化防止
キュウリは皮の部分に多く含まれているβ‐カロテンは、強い抗酸化作用を持っているため、体内の細胞を健康に保ちます。
紫外線で発生した活性酸素(増えすぎると疲労や老化を促進する)を抑制する為、真夏のような強い日差しを受ける時期に積極的に摂りたい野菜です。
カリウムは、利尿作用があり、体がむくむ、だるさが溜まっていくことを予防や改善する働きがあります。
キュウリは栄養のない野菜としてギネス認定をされていますが、夏に育ち、夏に食べることで体に良い効果があり、欠かせない野菜になります。



栄養を維持する調理方法は以下の通りです。
ぬか漬け


キュウリの栄養を活かし、さらにぬかを使用することで、ぬかの持っている栄養成分をキュウリが吸収して、パワーアップします。
- ビタミンC… 14㎎ → 22㎎
- ビタミンK… 34㎍ → 110㎍
- カリウム … 200㎎ → 610㎎
- 銅 … 0.11㎎ → 0.11㎎
- 糖質 … 1.9g → 4.7g
さらにぬかに含まれる、ビタミンB₁、B₆が増え、乳酸菌の効用も加わり、より良くなります。


浅漬けでもOK‼
ぬか床を用意して漬物をすることに抵抗がある場合は、浅漬けでもOKです。
キュウリは時間が経てば鮮度が落ちます。
その対策として簡単な浅漬けを作ってみましょう。
切り方
キュウリのカットの仕方や使い方も注意していきましょう。
- ①キュウリを使うならお尻から
-
キュウリは写真の矢印のように、ヘタとは反対側の花がついていた部分から使用していきます。
こちらの方が糖度が高く、時間が経つにつれその差が消えてしまいます。
一度に食べきれない場合は、確実に尻部分から使用しましょう。
- ②切り方次第で劣化が早くなる
-
キュウリを切って置いた場合、普通の輪切りと、斜め切りでは、劣化スピードが輪切りよりも早くなります。
キュウリ自体の呼吸量が増え、二酸化炭素を排出、酸素を吸収することで、キュウリの酸化が進み、栄養素や糖分も早く分解されます。
作り置きをする場合は、特に厚めに輪切りしておくのがおすすめです。
- ③皮に栄養が詰まっている
-
極力、キュウリの皮は剥かないにしましょう。
キュウリの皮にはカルシウム、リンなどのミネラル類の半分以上が含まれています。
ミネラル類の栄養は、実の部分より多く含まれており、血液をサラサラにする効果や美肌効果もありますので、それらを同時に捨ててしまうことになります。
皮を少しむくことで味が早く染みこむなどのメリットもありますが、栄養面からみればマイナスとなります。


板摺りをする
キュウリを切った断面の液体には苦味の成分があります。
キュウリに塩をふり手で揉むか、まな板の上で塩が緑色になるまで、写真のように転がします。
その後、水洗いすると苦味が解消されます。
油で炒める


油で炒めることで、ビタミンCを酸化させる働きをストップすることができます。
他の野菜と併せて調理しても、ビタミンCを壊れません。
調理方法としては、卵とキュウリの鶏ガラ炒めなど
炒め物に向いている品種
白イボキュウリ、加賀太(かがふと)キュウリ
炒めすぎず、サッと炒めるのがコツです。
栄養を活かす調理方法を説明しました。
続いてキュウリの保管方法です。
キュウリの保管方法



本音いえば早く食べた方がいいけど、
出来ない場合は冷蔵ですね。
キュウリは、鮮度で選びます。
鮮度を優先するならば、購入や収穫後すぐ食べるのがベストです。
ただ、なかなか難しいですよね。
そのための保管方法について紹介します。
冷蔵保存
基本は冷蔵保存です。
適温:10~15℃ (冬は風通しの良い場所での常温保存可)
苦手なもの:寒さ、乾燥、水分


上記のように適温が10℃~となりますので、冷蔵庫で保管するのは温度が低すぎるため、野菜室で保管をします。
野菜室に入れる前に、キュウリ表面が濡れているようでしたらキッチンペーパーでふき取り、ポリ袋に入れ、写真のようにヘタの部分を上にして、立てて保存します。
野菜は収穫後も生命を維持している為、育った環境と同じように保管すると長持ちします。


野菜室に入れます。
袋の封は締めておきます。
水気が多い野菜になりますので、長期保管があまり出来ません。
保管期間:4~5日
使い切れなかったキュウリも同様に、ラップをし、切り口を上にして保管します。
その他保存方法
状態 | 保存場所 | 注意点 | 保存期間 |
そのまま | 常温 | 冬のみ風通しの良い場所で袋に入れて立てて保存 | 4~5日 |
そのまま | 冷凍 | 1本づつラップに包み、ジップロックで保存。使用は自然解凍 | 1ヶ月程 |
カット品 | 冷蔵 | タッパーやラップ、ジップロックで密閉し、冷蔵庫保存 | 最大2日 |


リンゴと一緒に保管は×
リンゴはエチレンガスという「成長を促進する」ガスを放出します。
保存期間の短いキュウリと、リンゴを同じ場所に保管すると、傷みが早くなりますので、注意が必要です。
その他:トマト、桃、メロン、洋ナシも注意。



カットしたキュウリは雑菌がつきやすい為、冷蔵庫で保管しましょう。
ただ、保存は丸ごとキュウリより早く消費していきたいです。
基本は食べる分だけ準備し、極力保存はしないことがおすすめです。
キュウリを積極的に消費するためにも、おいしそうで新鮮なものを選びたいものです。
目利きについて掘り下げていきましょう。
おいしいキュウリの見分け方



せっかく食べるならなるべく美味しいものを食べましょう。
キュウリの選び方です。


1.大きさ


キュウリの大きさを確認をしていきましょう。
大きすぎないキュウリを選びましょう。
収穫が遅くなれば実自体が大きくなり、食感も固くなり、種が大きくなり食べごろとは言えない状態となります。
キュウリは、水を好む野菜で実自体も95%が水分となります。
持った時の重量感も鮮度を確認する条件です。
2.固さ


固さを確認をしていきましょう。
重さと同様の理由
- 細胞が引き締まっている
- 水分を多く含んでいる
時間が経てば、水分が抜け柔らかくなります。
確認してみて、柔らかいものはやめておきましょう。
ほかの野菜と共通しますが、触ってみてのハリやツヤがあることは大事な要素となります。
3.イボ(トゲ)


イボ(トゲ)の状態を確認しましょう。
触ってみて固く、ザラザラで痛いくらいのものを選んでいきます。
トゲがしっかりしていればいるほど収穫後、時間が経っていない、新鮮な証拠となります。
時間が経つと、実の中の水分が蒸発し、トゲが丸くなり、周囲が黒っぽくなっていきます。
新鮮でも輸送中にキュウリ同士で擦り合い、トゲが無くなる場合があります。
キュウリは地産のものが輸送時間も少なく、鮮度が高くおすすめです。
4.ヘタの形


茎と実をつないでいた部分。
ヘタ部分の形がなで肩のものより、肩が盛り上がっているものを選びましょう。
茎から養分をしっかりもらっているものは、この部分が張っていて、養分、水分が多く、色むらがない。
5.形と太さ


実のヘタと尻部分の太さが同じ位のものを選びます。
先が細いキュウリは青臭いものが多く、栄養が水分が均等となる同じ太さのものを選びましょう。
また、キュウリは真っすぐなものが好まれます。
流通されているキュウリは、真っすぐなものが殆どです。
即売所では、B級品でとして小さく、曲がっているものをお手頃価格で販売されている場所もあります。
曲がったキュウリはありなのか?
曲がったキュウリは、真っすぐなキュウリと比べてどうなのでしょうか?
結論的には鮮度次第です。
まず、キュウリが曲がる理由についてみてみましょう。
- 収穫最終時期、根が老化し実の「成り疲れ」の状態
- 日照不足
- カルシウム不足


キュウリが曲がる理由を見ると、真っすぐなキュウリの方が生育環境が良いこと、収穫最盛期のもので株も根も元気であることがわかります。
ただ、キュウリは鮮度が大事で、曲がっていてもトゲがしっかりしていれば問題ないとの考え方もあります。
- 真っすぐでトゲがしっかりしているもの
- 真っすぐで良い条件を満たしているもの(トゲなし)
- トゲのある曲がったキュウリ



キュウリを買うときは、真っすぐな良いキュウリを探します。



おいしそうなキュウリがない時に、曲がったキュウリでトゲありを選ぶようにしています。
その他、キュウリの新鮮さを計る方法は以下の通り。


キュウリについている白い粉
キュウリが白っぽくなっているのは、保護粘膜(ブルーム)です。
主成分はケイ素で、少量のカルシウム、糖分が含まれており、キュウリの実が自然に自己防衛するために出す蝋物質になります。
目的は、キュウリ表面を覆うことで、水分をはじき、実の水分の蒸発の防止、病原菌を寄り付かないようにする為です。
ブルームがついているキュウリは新鮮な状態です。
過去、カビと勘違いされることが多く、現在はブルームのない品種が主流となっていますが、栽培キュウリではブルームがでるものがあります。
もちろん食べることが出来ます。



長文になりましたが、緑の野菜のキュウリについての雑学でした。
第四チャクラに対応した緑の野菜だから、チャクラを整える目的、疲労感に良いという側面。
栄養面からも、慢性的な疲労を予防するというメリットがあります。
第四チャクラの食べ物 キュウリのこと まとめ
第四チャクラの食べ物、キュウリについてスピリチュアルな内容から美味しく食べる方法と保管方法について解説しました。
キュウリや緑の野菜を食べるときは、第四チャクラの場所をイメージするとより良いことです。
体の中心、背骨あたりと心臓付近をイメージしながら咀嚼する。
ご飯に集中して食べることって割とできないものですが、ご飯を食べること、今に集中してみると府におちますよ。
今回、以上です。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。


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